【Perl】chop関数の使い方について(文字列の末尾の文字を削除)

【Perl】chop関数の使い方について(文字列の末尾の文字を削除)

　chop関数を使用することで文字列の末尾の文字を削除することができます。

chop(変数):文字列の末尾の文字を削除。

　chop関数の引数には文字列の変数をセットすることで、対象文字列は末尾から１字削除されます。

my $str = "test";
chop($str);
print "$str";
// 実行結果
tes

　上記では、chop関数実行後の$strの値は、tesとなっており、文字列の末尾１文字が削除できていることが確認できます。

chop関数で削除した文字を変数として受け取れる

$変数1 = chop($変数2); chop関数で削除した変数2の最後の文字を変数1が受け取る

　chop関数で削除した文字列は末尾から１字を上記のとおり変数として受け取れば使用することができます。

my $str = "test";
my $cp = chop($str);
# 削除された変数
print "$str\n";
# 削除した文字を受け取った変数
print "$cp";
//実行結果
tes
t

　$cpは$strの最後の文字のtを受け取ることが確認できました。

カラの文字列の場合は末尾を削除しないし、値を受け取らない

my $str = "";
my $cp = chop($str);
# 削除された変数
print "$str\n";
# 削除した文字を受け取った変数
print "$cp";

// 実行結果

Perl の記事一覧へ