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基本情報技術者の合格証書を開封した(受験後から期間が経ってから届く)

基本情報技術者試験に合格したら、後日、合格証書が届きます。

CBT方式の試験では、試験後に成績照会ができるため、その場で合格か否か分かるため、合格発表までのドキドキ感や、合格証書は忘れた頃に届くため感動は薄れます。

 

つまり、合格証書が届くのは、長い訳ですが、合格した直後は合格証書の内容が気になるものです。

そこで送られてくる合格証書の中身について紹介します。

 

基本情報技術者試験の合格証書が届いたので開封してみた

この記事では下のことが分かります

この記事で分かること

基本情報技術者の合格証書について

  1. 基本情報技術者の合格証書の内容
  2. どのような感じで郵送されてくるのか?

といった内容について知ることができます。

 

基本情報技術者試験合格証書の封筒の中身については

  1. 基本情報技術者試験合格証書
  2. 合格証書が入っている封筒
  3. 「情報処理技術者試験の合格証書の発送について」というタイトルの文書
  4. 厚紙

の5点が届きます

それでは細かめに見てきます。

基本情報技術者試験合格証書

書き出しに「情報処理技術者試験合格証書」、その下に「基本情報技術者試験」と書かれています。

サイズはA4サイズとなっており、大きい賞状といったタイプではありません。

そのため、クリアファイル等に問題なく保管することができます。

第2022−05−0XXXX号となっているとおり、年月での区切りでの合格証書になったようです。

また、他の情報処理技術者試験(※ITパスポート試験や応用情報技術者試験)も同じような合格証書となっています。

👉「基本情報技術者試験」が「ITパスポート試験」などに置き換わるようなイメージです。

ITパスポート試験の合格時に送付される書類は次の記事に記載しておりますので、是非、見てください
ITパスポートの合格証書が届いたので開封してみた

内容についてもシンプルです

情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定により実施した上記の試験区分の国家試験に合格したことを証する。

第二十九条 経済産業大臣は、情報処理に関する業務を行う者の技術の向上に資するため、情報処理に関して必要な知識及び技能について情報処理技術者試験を行う。
引用元:情報処理の促進に関する法律 | e-Gov法令検索

上記が基本情報技術者試験を含む情報処理技術者試験の実施根拠の条文となりますが、シンプルです。

経済産業大臣の名前と大臣印が付いています。

※大臣印は印刷されたものと思われます。

ズレ等一切ない綺麗な押印なのと、合格者数分の押印の手間を考えると印字の可能性が極めて高いです。

押印された国家資格では、行政書士試験は押印されたものなのかなと思います。根拠としては、押印に若干にじみがあるのと、総務大臣、都道府県知事の連名という点ですね…

行政書士試験の合格証が届いたとき感動したけど合格証が簡素な件について

総務大臣印は印刷の可能性も否定できませんでしたが、ググった画像で、印鑑の枠が欠けている押印等もあったことから、押印されたものの可能性が高いのではと考えています。

合格証書が入っている封筒

貰った瞬間割と固いです。

これは、中身の厚紙が影響していますが、合格証書がしっかり保管されて

封筒に「二ツ折厳禁」プラス「簡易書留」で届きます。差出人もITパスポート試験と同様でIPA(独立行政法人情報処理推進機構)となっております(東京都)

余談ですが、簡易書留なので、郵送状況を見てみると大阪府から届いていました。

合格証書の発行は別の所で作成されているようですが、少し複雑です・・・

 

「情報処理技術者試験の合格証書の発送について」というタイトルの文書

合格証書に同封されている文書ですが、「利用者情報登録時の入力間違い」等の場合は、訂正できる案内が書かれています。

訂正できる方の条件としては

①登録時の入力間違いによって氏名の文字、生年月日の日付が異なる場合
②登録時に使用できなかった漢字が氏名に含まれている場合

は訂正できるようです。

なお、正した合格証書、住民票、再送料(460円分)の切手が合格者負となります。

①ならともかく②の使用できない漢字であれば申込み登録システムが要因のため、受験者負担は少し疑問です。

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