Contents
「危険物乙4に落ちたら恥ずかしい」➡合格できる方が少数派だから恥ずかしくない
「乙四に落ちた。恥ずかしい」
インターネット上では危険物乙四の試験はそんなに難しくなく、落ちることが恥ずかしいように感じるかもしれません。
ただ、実際に受験した経験から乙四で初めて学ぶことが多く。勉強しなければ合格できません。
ノー勉で合格できる人はいないです。出題範囲である危険物に関する法令、危険物の性質並びにその火災予防及び消化の方法は義務教育上で学ぶことがないですし、合格基準は各科目で60%以上の得点なので専用の対策をしなければ落ちます。
特に社会人になって危険物乙四の資格試験に挑戦するのは中々難易度が高いです。
社会人の平均勉強時間は13分(令和3年度調査)だからそもそも勉強してきたことがすごい
総務省統計局が2022年に発表した社会生活基本調査(令和3年度調査)によれば、日本の社会人の勉強時間は平均13分とのことです。
仮に平均を超える1日15分毎日勉強してきたと仮定した場合、1ヵ月7時間30分で3ヵ月仮に勉強したとしたら22時間30分で学習範囲を網羅するとなると厳しい気がします。
危険物乙四の試験に合格する基準に達するには平均以上は軽く超えた勉強をしていかなければなりません。
また、危険物乙四の合格率は平均すると30~40%位だそうです。
つまり、10人中6~7人落ちます。落ちた人が恥ずかしいのではなくて、合格した人がすごいと言えるのではと思います。
そう考えると、恥ずかしいと思う必要はないです。
それでも恥ずかしいという気持ちがあるのなら、次に活かせる風に捉えよう
乙四は勉強時間は社会人の平均以上を確保しなければいけないし、合格するにも上位30%に入る必要がある試験のため恥ずかしがる必要はありません。
勉強しなければ落ちるのは当たり前だし、試験の性質上危険物乙四の専用の対策をしなければなりません。(危険物に関する法令、危険物の性質並びにその火災予防及び消化の方法)
勉強時間を確保し繰り返せば、いずれ合格できます。※過去問の問題文と選択肢を多く覚えれば、試験問題も使い回しの可能性が高いので合格に辿り着けるでしょう。
「恥ずかしい」➡「次に頑張る」というポジティブな気持ちで挑戦できれば、今の落ちて恥ずかしいという経験もプラスとなります。
コメントを残す