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【ITパスポートは難しい】難しい理由について

 学習を始めてみて、思ったよりITパスポートって難しいという方は一定数いるのではないでしょうか。

 私自身もITパスポートの学習期間中にそう思いました。

しかしながら、実際は「50%以上の合格率があること」や「一夜漬けで合格した※【ITパスポート】一夜漬けでの勉強法 」という方もおり、簡単というイメージが先行しがちです。

この記事では、「ITパスポート試験は思うより難しい試験なんだよ。」ということを実際に試験勉強をして合格した視点から、難しい理由についても紹介します。

この記事で分かること

  • ITパスポート試験は想像しているよりも難しいということ!
  • ITパスポート試験を舐めていると落ちる危険が高いこと

 

ITパスポートは難しい!※受験前に描いていたイメージよりは確実に

ITパスポートの勉強を進めていくと受験前に描いていたイメージよりも明らかに難しいと感じる事があると思います。

簡単」なイメージが先行しがちなので、いざ勉強を始めると、「難しい」と感じます。

それでは、なぜ「難しい」と感じるのか解説していきます。

ITパスポートが難しい理由①:過去問と同じ問題が出題されない

 ITパスポート試験の問題は過去問とまったく同じ問題が出題されません。

 上位資格の「基本情報技術者」や「応用情報技術者」の午前中の問題は過去問と同じ問題文、同じ選択肢(選択肢の順も全く同じ)という感じですが、ITパスポートについてはほとんど「同じ問題文、同じ選択肢」がありません。

 過去問で出題でされた問題の内容を理解していれば解くことができます。詳しくは「【ITパスポート】過去問だけで合格する方法 」に書いてありますので是非見てください。

 ただし、過去問で出題された問題の答えをそのまま覚えるという勉強法は通用しません。

 

ITパスポートが難しい理由②:試験範囲が広く略語を覚えるのが大変

ITパスポート試験の試験問題は一問一問を見ると簡単です。

問題を解いて解説を読むと一定期間覚えることも可能ですし、知っていれば即答できる問題が多々あります。知っていれば即答できますが逆に知らなければどうしようもありません。

ITパスポートの大変はところは、試験範囲が広く範囲を網羅するための勉強が大変なのです。

ITパスポートの試験範囲は公表されていますが、範囲が広すぎることが読み取れます。

外部サイト:ITパスポート試験範囲リンク
【ITパスポート試験】試験内容・出題範囲 (ipa.go.jp)

 参考書を1周するにしても、過去問演習をするも時間が掛かります。

 試験範囲の一部を学習して、問題演習をすれば解けます。

ただし、試験範囲を網羅していない状態では知らない分野は解きようがありません。

【結論】ITパスポートは難しいので舐めると落ちます!

ITパスポート試験は上で説明したとおり、難しいです。

そのため舐めていると落ちます。下の表はITパスポート試験の合格率になりますが、毎年4万人近く落ちています。

4万人はすごく多いですね…

そして、落ちてしまった人は「簡単」と決めつけてしまい、勉強をおろそかになり結果落ちてしまった人は一定数いると思われます。

ITパスポートの勉強は舐めずに取り掛かりましょう!

ITパスポート試験合格率

年度 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
2017 84,235 42,432 50.4
2018 95,187 49,221 51.7
2019 103,812 56,323 54.3
2020 131,788 77,512 58.8

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