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基本情報技術者の概要
試験の形式と内容は?
試験は**CBT方式(パソコンを使った試験)**で、全国のテストセンターで受けられるよ。受験日は自分で選べるから、予定に合わせて受けられるのが便利だね。試験は2科目に分かれていて:
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科目A(90分):60問の四肢択一式の問題。ITの基礎知識が問われるよ。
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科目B(100分):20問の多肢選択式の問題。プログラミングやセキュリティなどの応用力が試されるんだ。
合格基準は?
合格するには、科目Aと科目Bそれぞれで1,000点満点中600点以上を取らないといけないよ。部分点はないから、どちらもバランスよく点を取ることが大切だね。
受験料と申し込みは?
受験料は**7,500円(税込)**だよ。申し込みは基本的にWEBで、試験日や会場も自分で選べるから、スケジュールに合わせて調整できるんだ。
まとめ
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試験形式:CBT方式(パソコンで受験)
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試験内容:科目A(基礎知識)と科目B(応用力)
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合格基準:各科目600点以上
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受験料:7,500円(税込)
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申し込み:WEBで試験日・会場を選択
基本情報技術者の費用や値段について
受験料は意外と安くはないかも?
基本情報技術者試験の受験料は、**7,500円(税込)**なんだよね(2023年4月試験からこの金額)。
「資格試験にしては普通かな?」と思うかもだけど、学生とか社会人1年目にはちょっと痛い出費に感じるかも。
ただ、国家資格って考えると、コスパは悪くないよ。合格すれば就職や転職に有利だし、企業によっては資格手当がつくところもある。
CBT方式でいつでも受けられる=会場費がかかることも
今の基本情報試験は**CBT方式(Computer Based Testing)**になってて、全国の試験会場でPCを使って受けるスタイルになってる。
この方式、受験者にとっては受けやすくて便利なんだけど、運営側にとっては会場のレンタル代や設備管理費がかかるから、
その分が受験料に反映されてるってのもあると思う。つまり、「ちょっと高く感じるのは仕方ない」ってこと。
学割とかは特になし!
「学生割引とかないの?」ってよく聞かれるんだけど、基本情報技術者試験には学割はないんだよね。
だから学生も社会人も一律7,500円。
まぁそのぶん、合格すれば評価されやすいっていう“公平さ”はあるかも。
試験対策費も意外とかかる!
受験料だけじゃなくて、参考書や問題集(だいたい2,000~3,000円)、
さらにオンライン講座を使うなら月額1,000~3,000円くらいかかることも。
つまり、トータルで1万円〜1万5,000円くらいになる人も多いよ。
とはいえ、資格手当がつく企業なら数カ月で元取れることもあるから、やっぱり投資としてはアリ!
再受験する場合は出費が倍に!
一発合格できればいいけど、もし落ちちゃったら再度7,500円かかるのは地味に痛い…。
「最初からちゃんと準備して一発で取りたい」って思う理由のひとつだね。
まとめ
基本情報技術者試験の費用はこんな感じ:
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受験料は7,500円(税込)
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CBT方式で日程選べるけど、その分コストに反映されてる
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学割はナシ
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勉強用の教材費や講座費用がプラスでかかる
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合格すればコスパは良いけど、落ちるとダメージがでかい!
基本情報技術者の値上げの歴史
受験料の変遷
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平成9年(1998年)~ 平成27年(2015年):受験料は**5,100円(税込)**で固定されていました。
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平成28年(2016年)~ 令和3年春(2021年):受験料が**5,700円(税込)**に引き上げられました。
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令和3年秋(2021年)~ 現在:受験料が**7,500円(税込)**に再度引き上げられました。
値上げの背景
受験料の引き上げは、試験運営にかかるコストの増加が主な要因とされています。具体的には、試験問題の印刷・運搬費用や会場借料の高騰、さらに新型コロナウイルス感染症対策やコンピューター試験化に伴う費用の増加が影響しています。
まとめ
基本情報技術者試験の受験料は、1998年から2025年までの間に3回の値上げがありました。現在の受験料は7,500円(税込)であり、試験運営にかかるコストの増加が主な要因とされています。今後も受験料が変更される可能性があるため、受験を検討している方は最新の情報を確認することをおすすめします。
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