ビジネス実務法務検定3級はだけで合格することができるのか。
配布されている過去問についてや過去問だけで合格できるのか調査しました。
ビジネス実務検定法務検定3級は過去問だけで合格できる
ビジネス実務法務検定3級は過去問だけで合格できると思います。ただし、その過去問を入手する方法がほぼありません。
現在、インターネット上で取得できる過去問は次のサイト位でしょうか
外部リンク:ビジネス実務法務検定試験 第48回試験(12月6日実施) 3級・2級問題・解答|ビジネス法務|中央経済社 (chuokeizai.co.jp)
CBT・IBT試験に移行してから問題の公開がなくなりました。これはすなわち過去の問題を使い回すということに他なりません。
また、適当に解答しても40点は確保される試験の内容となっています。
・出題形式は2択問題30問(要は〇×問題)、4択問題20問といった形です。(計50問:1問2点)※2点×30問×50%(2択)=30点、2点×20問×25%(4択)=10点➡合計40点
40点+過去問で知識を深めていけば合格できるものと思われます。
ビジネス実務法務検定3級は過去問を使い回されている根拠
私自身、かなり昔にビジネス実務法務検定3級・2級一発合格して複数回受験したわけでないため当時使い回されていたかどうか検証したわけではありません。
ただし、ビジネス実務法務検定2級について、テキストを1周する時間を確保できなくて問題集をとにかく解き合格できた実績や※多分86点位、市販の問題集で書かれている頻出という内容から使い回しが多いことが読み取れます。
上記はビジ法を解くうえでのオススメの問題集となります。
これ1冊で合格できた(※しかも一夜漬け)という位完成度が高いものとなりますが、本書の説明に過去問が使い回されているということが読み取れる記述が多くあります。
1.分野別の過去問解説98問
過去9回分の試験から頻出問題を精選し、明解に解説しています。問題を分野別にまとめているので、出題ポイントを確認し、知識を整理できます。引用元:Amazon
➡頻出とはご存じのとおり「(同じ種類のものが)繰り返しあらわれること。」のことを指します。
簡単に言うと(ほぼ?)同じ問題が出るということと同義ととらえることができます。
では、過去問はどこで入手すれば良いのかという点で言うと
が実質のところ過去問です。
上記の問題集は、頻出問題の他に
2.IBT・CBT対策用の模擬試験問題1回分
IBT・CBT対策用に、著者が過去問題を再構成した問題です。3.一問一答式の頻出100問
過去問題を記述(項目、肢)別に精選し、一問一答式の100問としました。試験に本当に必要な知識のエッセンスとなっています。問題集として使うだけでなく、解説のみを使って、スキマ時間に繰り返し学習したり、試験直前に知識を確認したりすることができます。引用元:Amazon
- 模擬試験問題1回分➡IBT・CBT対策用に、著者が過去問題を再構成した問題
- 一問一答式の頻出100問➡過去問題を記述(項目、肢)別に精選し、一問一答式の100問としました。
といった内容も組み込まれており、本書は過去問を加工して作成しましたと言っているのと同義ですよね。
そして、CBT・IBTは受験日も違うことからすべての受験者に同じ問題を提供すること考えられません。そのため問題数のストックも必要となるため、今までより過去問と同じ問題を使用せざる得ないと考えられます。
結論としてはビジネス実務法務検定試験3級テキストいらずの問題集を解くことで過去問を解くのと同じ効果を得ることができ、そして合格までたどり着くことができると思います。
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