Contents
大学無償化は意味ない 扶養3人以上で無償化だと子供は増えないと思う件
異次元の少子化対策として 「3人以上の子どもがいる世帯の大学無償化」
2人の子供がいる世帯と3人以上子供がいる世帯で不平等だとは思うが、子どもが3人以上の世帯が増えていくことで子供の数が増えていくのかな~と思ったのですが・・・
大学無償化の条件は「3人以上の扶養」の条件があることだ。
うちは子供が3人いるので、恩恵に授かることができるわけで1人でもありがたいと思うわけですが・・・
恩恵を受ける立場でこんなことをいうのがあれですが・・・
「少子化対策として意味あるの?」
と思っちゃいました。
個人的な見解ですが、大学無償化が意味ないと思う理由についてあげていきます。
3人中2人は大学の費用払うのであれば、子どもは増えないと思う
「3人以上の子どもがいる世帯の大学無償化」と聞いた時、少子化対策に多少なりとも効果はありそうだな~と思ったわけですよね。
例えば、1人や2人でも無償化となるなら子供3人もいらなくねーとなりますよね・・・
人口減少は多少効果ありそうですが、人口増加にはつながるかは厳しいですね。当たり前ですが、3人以上いることでようやく子供は増えていくので・・・
そういう意図があって「3人以上の子どもがいる世帯の大学無償化」
3人以上いれば経済的なインセンティブとなり、それなら子供3人いてもいいかな~となるわけです。
ところが、「扶養」の条件がつくのであれば1人と少し恩恵を受けることができそうですが、3人産もうと思う人はそんな増えるわけないですよね・・・
つまり、意味がないわけです。子供がいる世帯の1人目だけ大学無償化の劣化バージョンといったところでしょうか。
2025年度から3人とも大学の授業料などを無償化する方針を固めました⇒適切な日本語を使ってほしい
以前のニュースで「3人とも」って言っていたのに、「扶養」の条件が付くのであれば、「3人とも」って日本語間違っていると思うのです。
「政府は少子化対策のため、3人以上の子どもを持つ世帯について、2025年度から3人とも大学の授業料などを無償化する方針を固めました。」
「3人とも無償化」が実現される世帯って何パーセントだよって話です。兄弟間は2~3歳離れているのが多数だと思うので、「3人とも無償化」されるケースってほぼなくない?となるわけです。
異次元の少子化対策で凄い政策を(勝手にだが・・・)期待させておいて、下げさせられる。
今回の大学無償化も期待させておいて下げさせられる。
大学無償化の意味がないことで今後の対策も意味ないのでは?と感じてしまうのです。
今、2人の子どもがいる世帯は3人目はほぼできないよね。大学無償化ってワードも嘘っぽい
扶養の子どもが3人以上いることが条件のため、例えば3人兄弟の場合、第1子が大学などに進学すると支援の対象になりますが、第1子が社会人となり扶養から外れると、第2子と第3子は支援対象外になる。
年離れていたら、結局2人分の大学費用は払うのであれば、3人目とならないよね。
あと、無償化というワードも聞き心地はよいのですが大体1人弱の支援なのに支援額も上限があるわけです。
支援の上限は、国公立大学の場合、授業料約54万円、入学金約28万円。 私立大学の場合、授業料約70万円、入学金約26万円です。⇒これってすべて賄えるかというと厳しいと思います。
結論、子ども増えません。
「大学無償化意味ないです。」
コメントを残す