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行政書士試験の行政法のコツは過去問の暗記(肢別×記述対策で攻略できる)

 「行政書士試験の行政法は知っていれば得点できる問題が多いです。」

 これは、異様に難易度が高い民法と比較しての印象ですが、覚えていれば解ける問題が多く存在します。

 この記事では、行政書士の行政法を得点するためのコツについて解説します。

この記事では下のことが分かります

この記事で分かること

  • 行政書士試験の行政法のコツは過去問の暗記(ただし、記述は別途対策)

といった内容について知ることができます。

 

行政書士の行政法のコツは暗記で五肢択一式問題が大体解けるようになる件について

 まず、行政書士試験の行政法は暗記で得点できるようになります。

 私自身、行政法はほぼ暗記だったこと、大手通信予備校も、行政法の対策は暗記が大事なことをあげられています。

暗記が重要で、考えさせる問題はさほど多くないからです。「覚えていれば対応できる」問題が多いので、まじめに暗記をやった人ほど点が取れるでしょう。
引用元:https://www.foresight.jp/gyosei/column/administrative-law/

行政法は民法と違い、同じ問題が多年度に渡り、繰り返し出題される傾向があります。
ほぼ同じ問題が出題されることも少なくありません。

おおよその分量ですが、まず500肢程度(500問ではない)を根拠をもって正誤判定できれば本番で19問中、12~14問程度正解する力がつきます。
引用元:https://agaroot.jp/gyosei/column/gyouseihou/

 上記、引用元から次のように読み取れます。

  • ほぼ同じような問題も出題されるから過去問の選択肢の正誤を知っていれば解ける。
  • 考えさせられる問題も少ないため、民法と比較して難易度が低い
  • 500肢程度(500問ではない)を根拠をもって正誤判定できれば本番で19問中、12~14問程度正解する力がつく⇒肢別過去問集を解けば実力がつく

私も、模試で実力を図る際は行政法の選択式の得点は安定していましたので、500肢以上ある肢別過去問集の行政法の部分の正誤を判定できるようになれば得点できると思います。

つまり、冒頭で記載した「行政書士試験の行政法は知っていれば得点できる問題が多い」

といえます。

500肢程度(500問ではない)を根拠をもって正誤判定するための教材はどのようなものがあるのかというと、オススメが「合格革命行政書士肢別過去問集」です。※法令科目の全科目オススメとなりますが…

 体系別の一問一答形式の問題のため繰り返し出題されているような論点を過去問を通して分かります。

合格革命行政書士肢別過去問集は○年度の○問目の選択肢の○番目まで記載があり、選択肢別で見てみると、複数回出題されている旨も読み取れます。

五肢択一式問題対策後の記述式対策もする

 択一式問題の対策をしたら一通り学習したら記述式問題に取り組んで行きましょう。

 択一式で得た知識で、何かしら書けば0点ではおそらくないものと思います。

 なお、「記述式問題は過去問と同じ問題は出ません。

 過去問は5肢択一式問題では有効ですが、記述式問題の得点につなげていく点では微妙です。

 そのため、記述式の対策は「オリジナル問題」が多い問題集がオススメです。

 

 「出る順行政書士」の記述式問題集はすべて「オリジナル問題」で構成されているためオススメです。

行政法の対策は時間がかかる

 行政法は出題数も多いため、過去問も大量にあります。そのうえ、記述式対策も必要なので対策時間が必要です。

 ただし、暗記することで得点に結びつくのでやればやるほど点数が上がっていきます。

 民法と並んで行政法も対策にかなり時間がかかるので、勉強のスケジュールを組む際は注意が必要です。

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