行政書士の記述式が書けない場合の対処法
行政書士の記述式が書けるか書けないかというと私は全く書けない方でした。何も対策してなかったら間違いなく0点であったことは間違いないです。
そして、合格発表まで記述の得点で合否が左右されていましたので、(※記述抜き166点でした)記述の対策を行えたから合格できたといっても過言ではないです。
自宅で学習できる時間が限られていましたが、記述式の学習は自宅での学習が効果的ですが、
行政書士の記述は書けないものは書けない件
大前提ですが、記述式の問題は書けないものは書けません。具体的には知らない知識は書きようがないからです。
五肢択一式は知らなくても、5分の1にて正解できる可能性がありますが、記述は書けないものは書けないです。
記述式が書けるか書けないかを判断するためには、一度模試を受けてみて記述式がどういったものか体験してみる必要があります。※過去問でも大丈夫ですが、出題されないので、どうせなら予想模試などで出題可能性がある問題がオススメです。
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本書に収録されている4回分の記述式問題(全12問)の解説動画を無料で視聴できます。
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上記の市販模試では記述式の解説動画もついてきます
実際に解いていくと記述式の問題について次のように感じます。
- キーワード書ければ部分点は貰える
- 知っていれば書くことはできそう(文章作成能力は余りいらなそう)
- 対策に時間かかりそう
そして、学習に時間が掛かります。
記述式の対策は、記述式で出題される内容の知識を増やしていくことです。
そのため、全問オリジナル問題で構成されているものが良いです。
◇◇本書の特長◇◇
●充実の掲載問題数!本試験出題科目のオリジナル問題を120問以上掲載
記述式(民法・行政法) 多肢選択式(憲法・行政法)引用元:Amazon
記述式を120問以上のオリジナル問題を掲載しております。過去に記述式の的中実績もあるようです。
本一冊に時間が掛かりすぎるので、時短を考える。
記述式は記述式問題集を書く練習をすると書けない状態から徐々に書けるようになります。
具体的には、次のように学習すると時短できます。
- パソコンなどでタイピングする
- タイピングした解答を印刷して読込む
- 記述式問題集を読み込む
時間がある場合、オーソドックスに紙に実際に書くという方法でもありです。
ただ、社会人は時間がないため工夫する必要がありました。
まず、パソコンでタイピングしました。40文字を記載すると腕が疲れます。そして書き直しをするのも時間が掛かります。その点パソコンで解答を入力すると時間が短縮できます。
40文字記述式をタイピングしたものを印刷すれば、要点をまとめたようなノートになります。
記述式問題集を読み込む場合は一度、解答したものを読み込むのが効果的です。曖昧な知識を確実な知識へと変えていくには繰り返しの学習が私の場合どうしても必要でした。
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