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【Java】 if文で否定する方法をまとめてみた

【Java】 if文で否定する方法をまとめてみた

// ifで否定する場合の構文
// int型等の変数の場合 
if(a != b){ //a,bはint型等の変数 
    <文> 
} 
// boolean型の変数の場合 
if(!<条件式>){
    <文>
}  

  if文で否定する場合は「!」「!=」などで否定することができます。変数の型がint型なのか、String型なのか、boolean型なのかで記述が異なるため、それぞれ覚える必要があります。

 ビックリマークが馴染み深いですが、正式名称は「エクスクラメーションマーク(英語:exclamation mark)」といいます。

 Javaをはじめとするいくつかのプログラミング言語では、否定を意味するようです。これは使い慣れて覚えていくしかなさそうです。

if文でint型の比較結果を否定する場合

//「!=」:右辺と左辺を比較(int型比較)
int a = 1;
if (a != 0) {
    System.out.println("a は 0 以外です");
}
// 実行結果
a は 0 以外です

//「==」と「!」で否定(int型比較)
 int a = 1;
if (!(a == 0)) {
    System.out.println("反転できた");
}
// 実行結果
反転できた

 int型でif文で否定する場合は論理演算子で「!= 」を使用することで対象値以外(否定)の場合の条件式とすることができます。

 また、「== 」の外側に「!」を使用することで判定結果を否定することができます。

if文でString型の比較結果を否定する場合

 文字列の比較は「equals」を使用します。同じ文字列であればtrueとなり、違えばfalseとなります。「!」を使用することで比較結果を否定し反転することができます。

String 文字 = "moji";
if (!文字.equals("mozi")) {
    System.out.println("反転できた");
}
// 実行結果
反転できた

if文でboolean型の比較結果を否定する場合

boolean型の変数の前に「!」をつけると、処理が反転することが分かります。

以下の場合、「!」を付与しない場合、falseですが、「!」を使用することで結果が反転することが分かります。

//「!」:判定結果を反転
boolean flg = false;
if (!flg ) {
    System.out.println(flg);
    System.out.println(!flg);
}
// 実行結果
false
true

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