令和4年(2022年)4月から基本情報技術者試験が5700円から7500円に値上がりました
そのため、受験費用については、以下のとおりになります。
- 令和4年(2022年)3月まで 5700円
- 令和4年(2022年)4月から 7500円
値上げの理由としては「新型コロナ対策や一部試験区分での「CBT」(コンピュータを使った試験方式)開始などによる、試験実施コストの増加」ですが、懸念として2023年からの基本情報技術者試験の「通年化及びIBT試験」の導入です
IBT試験の導入により自宅で受験することが可能になるわけだが、費用も掛かりそうだ
令和6年度(2024年)あたり「IBT」開始などによる、試験実施コストの増加」を理由に値上げされたりするかもしれない。
基本情報技術者の費用【値段が近年また上がるかも】
令和4年(2022年)4月から基本情報技術者試験を含む情報処理試験が5700円から7500円と1800円値上がりしました。
ちなみにこの値上げは初めてではありません。
- 試験料改定:2016年4月に5100円から5700円に改定(値上げ幅600円)
- 試験料改定:2022年4月に5700円から7500円に改定(値上げ幅1800円)
前回の値上げが600円だったのに対して、今回は1800円の値上げとなりました。
値上げした次の年に値上げは流石にないと思うが、2年後位※令和6年度(2024年)あたりに
「2023年からの基本情報技術者試験の「通年化及びIBT試験」」でコスト増
と言ったような具合もあり得そうだ。
【受験手数料の改定のご案内】
近年の試験問題の印刷・運搬費用、会場借料等の値上がりや一部試験区分のCBT化などを踏まえ、今後も安定的に試験制度を運営する観点から #情報処理技術者試験、#情報処理安全確保支援士試験 の受験手数料が改定されました。
詳しくはこちら→https://t.co/es1xg5sRdY pic.twitter.com/PTq6pS4ypi— IPA(情報処理推進機構) (@IPAjp) July 16, 2021
■受験料の支払いはクレジットカード・コンビニエンスストア払い・Pay-easy払い
コンビニエンスストア払い・Pay-easy払いにおける支払手数料(242円(税込))は、払込人の負担なので現行は7,500円+αというパターンもあるようです。
参考(外部サイト):基本情報技術者試験情報 | プロメトリック (prometric-jp.com)
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