危険物乙四は自己採点ができない試験なので辛い
危険物乙四では試験問題の持ち帰りを以下のとおり徹底して禁止しています。
- 受験会場の机には試験番号が印刷されたシールが貼っています。試験終了時にはそのシールを貼りつけて問題用紙を返却する形となっている
- 解答用紙だけではなく、問題用紙にも氏名の記入が必要となっている
問題用紙にも名前を書かせ、そして机の上のシールを問題用紙に貼らせるという形なので、徹底して問題用紙の持ち帰りを阻止しているため、自己採点はできません。
試験結果は後日送られてくる「危険物取扱者試験結果通知書」の正答率を見て、どれくらい得点できたか判断する位です。
私の場合は法令が93%のため15問中14問正解、物理・化学が90%のため10問中9問正解、性質・消火は100%のため10問中10問正解と判断できます。
危険物乙四の試験は、知っているか知らないかの問題が多いため、ある程度勉強して臨むと問題を解いていると確実に正解と分かります。
危険物乙四試験で自己採点をする方法
試験問題の持ち帰りができないため、正確な自己採点はできません。一方で、危険物乙四試験は知っているか知らないかの問題が多いため、解いているときに分からない問題と解答内容を覚えて試験後に解答を探せば自己採点することは可能です。
具体的には以下の基準で採点します。
- 正解に自信があるものに〇としておく
- 迷った問題については、後で自己採点するために問題と解答を覚えておく
- 覚えてきた問題の答え合わせをして自己採点とする
自己採点するにはある程度解答に自信を持てる実力がつくまで勉強する必要があるため、難易度は高めです。
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