石川大卒程度の公務員試験でミクロ経済学が出題されます。
専門試験で出題数が多い科目として憲法・民法・行政法・ミクロ経済学・マクロ経済学を思い浮かばれると思います。ミクロ経済学やマクロ経済学は最初躓けば、テキストを進めても理解しがたい科目です。
YouTube動画を活用すれば、何度も繰り返して学習することができるため、一人で考えて学習するよりも効果的に学習することができます。
今回は、Youtubeで視聴することができるミクロ経済学の動画をまとめました。
Contents
ミクロ経済学が出題される資格試験について
★公務員試験
公務員試験では、受験する種類によって差があるが、以下のように多く出題されている
- 国家一般職(大卒程度)では専門試験で5題例年出題される。
- 国税専門官ではミクロ経済・マクロ経済・経済事情合わせて6題出題される
- 財務専門官ではミクロ経済・マクロ経済合わせて6題出題される
- 労働基準監督官ではミクロ経済・マクロ経済・経済事情合わせて13題出題される
- 裁判所(一般)ではミクロ経済・マクロ経済合わせて10題出題される
- 特別区ではミクロ経済学が5題出題される
- 地方上級では受験する場所によって異なるが、そこそこ出題される
★公認会計士
公認会計士の試験科目として経済学があります。
経済学はミクロ経済学、マクロ経済学その他の経済理論で、計算と理論の両方が出題されており、論文式で出題されます。
なお、経済学については選択科目の一つです。経営学・経済学・民法・統計学のいずれか1つを選択すれば足り、受験生の多くは経営学を選ぶようです。
★中小企業診断士
中小企業診断士の1次試験の試験科目として経済学があります。
科目毎に足切りがあり、40%未満となると不合格となってしますため、必須の科目となります。
1次試験の配点は7科目700点で経済学が占める割合は100点となります。
ミクロ経済学のオススメ動画
「はじめよう経済学」さんの経済学講義
「はじめよう経済学」さんの経済学の講義は山口大学 経済学部准教授の加藤さんがYouTubeで動画を投稿して下さっています。
過去に担当された科目では、ミクロ経済学・マクロ経済学 ・計量経済学・財政学・日本経済論・環境経済学・観光経済学・計量経済分析・経済シミュレーション・計量経済学特殊講義(大学院)・環境経済学特殊講義(大学院)と様々な経済学の授業を担当されており、公務員試験科目でもある「ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学」も担当されています。
これから経済学を学んでみたいという方にオススメの動画でYouTubeのコメントでも高評価の動画です。
「スライド・小テスト・問題集」もダウンロードできるようになっており、ものすごくありがたいどうがです。
また「はじめよう経済学」さんはYouTubeのコメントに授業の質問を記入したら親切に丁寧に答えて下さってまさしくリモートで講義を受けているような感じで学習できます。
・はじめよう経済学「第0講 経済数学入門」 – YouTube
・はじめよう経済学「第1講 市場」 – YouTube
・はじめよう経済学「第2講 価格弾力性」 – YouTube
・はじめよう経済学「第3講 予算線と無差別曲線」 – YouTube
・はじめよう経済学「第4講 限界効用と限界代替率」 – YouTube
・はじめよう経済学「第5講 効用最大化」 – YouTube
・はじめよう経済学「第6講 費用」 – YouTube
・はじめよう経済学「第7講 利潤最大化」 – YouTube
・はじめよう経済学「第8講 GDP」 – YouTube
・はじめよう経済学「第9講 三面等価の原則」 – YouTube
・はじめよう経済学「第10講 45度線分析(1)」 – YouTube
・はじめよう経済学「第11講 45度線分析(2)」 – YouTube
・はじめよう経済学「第12講 IS-LM分析(1)」 – YouTube
・はじめよう経済学「第13講 貨幣と債券」 – YouTube
・はじめよう経済学「第14講 IS-LM分析(2)」 – YouTube
・はじめよう経済学「第15講 ゲーム理論入門」 – YouTube
・はじめよう経済学「ガイダンス」 – YouTube
・経済学用語集 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第1講 市場(続)」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第2講 独占」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第3講 外部不経済」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第4講 公共財」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第5講 自由貿易」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第6講 AD-AS分析(1)」 – YouTube
・はじめよう経済学+(Plus)「第7講 AD-AS分析(2)」 – YouTube
〜口コミを紹介〜
分かりやすくて助かるし、ロッチのコカドに似てて面白いしめちゃくちゃいい動画
学の講義の後に、頭を整理するために観ました 分かりやすかったです🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
中小企業診断士の勉強中ですが、感動レベルで分かりやすいです!
中小企業診断士の経済学で一生理解できることはないと思ってましたが、一ヶ月前より見始めたところ合格点まで到達してしまいました。ありがとうございました。
公務員の予備校の先生何言うてるか全然わからなくて、結局経済捨てましたが、先生の説明はめっちゃわかりやすくて、経済好きになってきました!来年のリベンジに経済使ってみようと思います!!経済で困ってる人が居たら先生の動画を布教しようと思います笑!
まさか経済学を面白いと思う日が来るとは、全く予想できませんでした。
「石川秀樹先生」の「速習!経済学シリーズ」
公務員試験で経済学を目的であれば、「石川秀樹先生」の講義動画がオススメされています。
この動画は、「速習!ミクロ経済学 2nd edition(※改定前:速習!ミクロ経済学)」の書籍の内容を元に無料で視聴できる講義動画となっております。
「速習!ミクロ経済学」は公務員試験の経済学の学習でオススメされており、私もこの書籍を利用して学習しました。
1本あたり10分程度、動画の本数も164本あるので、28時間以上の講義動画投稿されています。
また、公務員試験の攻略は過去問とよく聞きますが、「速習!経済学過去問トレーニング」も出版されています。
上記書籍に関する解説講義についても140本以上、時間にして20時間以上の講義動画が視聴できるので勉強を進めてみて、「経済学、分からない!」となったときに重宝したい動画です。
経済学は躓くと、ページを進めると理解の難易度が格段に上がりますので、動画を視聴するという方法で繰り返し学習することができる「石川秀樹先生」の動画はオススメです。
「茂木喜久雄講師」試験対策講座
「茂木喜久雄講師」試験対策講座は「講談社」の「新らくらく経済学入門」シリーズを元に講義をしてくださっている動画となります。
ミクロ経済については76本の投稿動画がありミクロ経済学を一通り学ぶことができます。
「らくらくシリーズはスー過去では分からなかったがらくらくシリーズで理解できた」といったような声や、書籍字体の評価も分かりやすいという声が多数あるのが特徴です。
YouTube動画も進行形で強化されており、無料で視聴できる動画が増えていっています。
経済学が「分からない」となったときに、導入を検討するべき書類で分かりやすいと定評がある茂木先生の講座であるためオススメです。
・講談社『新らくらくミクロ経済学入門 』試験対策講座 – YouTube
・攻略!ミクロ経済学:ページ順(講師:茂木喜久雄) – YouTube
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