【SQL】カラムを追加する方法(ALTAR TABLE ADD)
カラムを追加するには、ALTER TABLE文を利用してテーブルの定義を変更してあげればよいです。
・カラム追加の構文 ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 型 制約;
例えば、以下のデータがあるとします。
select * from テスト;
番号 | 名前 |
1 | テスト太郎 |
上記のテーブルにカラムを追加する場合は、以下のようなSQLとなります。
今回はVARCHAR型、文字数10文字の内容というカラムを追加してみます。
ALTER TABLE テスト ADD 内容 VARCHAR(10);
実行後末尾にカラムが追加されたことが確認できました。
番号 | 名前 | 内容 |
1 | テスト太郎 | « NULL » |
表の途中に追加する場合はAFTER カラム名で位置を指定する
表の途中にカラムを追加したい場合はAFTER カラム名で位置を指定します。
・カラム追加(表の途中)の構文 ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 型 制約 AFTER カラム名;
select * from テスト;
番号 | 名前 | 内容 |
1 | テスト太郎 | « NULL » |
上記のSQLで番号の次にカラムを追加したい場合は次のようになります
ALTER TABLE テスト ADD 番号2 VARCHAR(2) AFTER 番号;
実行後番号の次にカラムが追加されたことが確認できました。
番号 | 番号2 | 名前 | 内容 |
1 | « NULL » | テスト太郎 | « NULL » |
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