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【SQL】特定の項目値を全てNULLに更新する方法

【SQL】特定の項目値を全てNULLに更新する方法

SET 項目値 = NULL:項目値をNULLに更新

 SET 項目値 = NULLとすることで特定の項目値をNULLに更新することができます。

UPDATE テーブル名
SET 項目名 = NULL;

例えば、以下のようなテーブル(テーブル名:testtable)があり、生年月日の値をNULLとしたい場合は以下のように記載します。

SELECT * from testtable; 

番号 名前 生年月日
001 太郎 20000101
002 次郎 20000102
003 三郎 20000103
004 四郎 20000104
UPDATE testtable
SET 生年月日 = NULL;

SQL実行後は以下のように一律NULLがセットされます。

(状態)  番号  名前  生年月日 
* (更新前)  001  太郎  20000101 
* (更新後)  001  太郎  « NULL »
* (更新前)  002  次郎  20000102 
* (更新後)  002  次郎  « NULL »
* (更新前)  003  三郎  20000103 
* (更新後)  003  三郎  « NULL »
* (更新前)  004  四郎  20000104 
* (更新後)  004  四郎  « NULL »

特定の行のみを更新する場合はwhere句で条件を絞る

先ほどのSQLの場合はすべてNULLに更新してしまいます。

特定の行のみを置き換える場合はwhere句で条件を絞り、実施します。

以下のSQLでは、番号02のデータの生年月日のみNULLに更新します。

UPDATE testtable
SET 生年月日 = NULL
where 番号 = '002';

 

SELECT * from testtable

(状態)  番号  名前  生年月日 
  001  太郎  20000101 
* (更新前)  002  次郎  20000102 
* (更新後)  002  次郎  « NULL »
  003  三郎  20000103 
  004  四郎  20000104 

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