Java Silverは「黒本だけ」で合格できるという情報が多く見受けられます。
実際に試験対策としては黒本だけで合格可能ですが、前提条件としてJavaの基礎が身に付いていることが前提です。(私は基礎が不十分だったため、学習の完了まで物凄く時間が掛かりました。)
なお、黒本とは「徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応」のことを指します。
表紙が黒色のため黒本と呼ばれています。
JavaSilverは黒本だけで合格可能な件について
結論としてJavaSilverは黒本だけで合格可能です。
黒本だけで90%得点できるうえに、ほぼ同じような問題が出題されることが多いとのことです。
⑥JavaSilver対策
使用教材:黒本
黒本だけ5周くらいやったら90%取れた。
ほぼ同じ問題が出題されることが多い。⑦JavaGold対策
使用教材:黒本 (+紫本)
黒本は6~7周くらい。紫本は黒本でわからなかった部分のフォロー。
得点率は89%。Goldも黒本そっくりな問題が多く出題された。— 腰痛エンジニア (@ueda_engineer) January 1, 2023
Twiterでは黒本だけで合格できた。黒本から多く出題されたというようなツイートも多く見受けられ、実際に黒本だけで合格している人が多く見受けられます。
7月上旬の試験が延期になり、約3ヶ月紫本2周、黒本4周!!!
2冊から似たような問題が何問も出題されてました。正直黒本だけでも充分だなと感じましたそういえばJavasilverとれた。黒本だけでいけた。報奨金と受験料ゲットできてよかった。
黒本とほぼ同じ問題が何個も出てきて驚きました!
一応内容は確認して回答したけどほぼノータイム!
黒本だけで合格できているようですが、何周も繰り返して理解していくということなので、時間をようするものと思えます。
また、ネット上でも黒本だけで試験に合格できる旨が多く書かれていました。
Java Silverは、黒本の問題集をしっかりやっておけば合格自体は易しい資格だと思います。私は下級資格のJava Bronzeも受けてきましたが、最初からJava Silverの方を受ければよかったなと感じました。
引用元:【合格体験記】Java Silverを受けた感想|Yoshiya|noteシルバーの黒本だけでも、しっかり勉強すれば十分に合格できるラインまで知識を付ける事はできると思います。
引用元:なんとかなる。ほぼ初心者がjavaシルバー資格を約1ヶ月で合格した話【体験談】|最果てデザイナーの今更はじめるライフスタイルデザイン (kutakuta-nikoniko.xyz)Javaに限らず型について、オブジェクト指向についての基本的なことがわかっていれば
黒本(徹底攻略Java SE 11 Silver問題集)だけで問題なし。
全体を自体、12章と13章の総仕上げ問題を3周(9割回答できるくらいまで仕上げる)すればOK!
実際のテストにほぼ同じ問題が何問もでます笑
引用元:[資格] [Java] Oracle Java SE11 Silver 認定資格 対策・勉強法 ■結論:黒本だけでOK■ – 1分技術ブログ (hatenablog.com)評判通り、後述する黒本の内容がほぼそのまま出題されている問題も多かったため、隅々まで解きつつ
それらの正解・不正解の理由を頭に入れておけば普通に受かると思われる
引用元:Java Silver に落ちた(泣) – Qiita
では、具体的にどのように学習していけば良いか
ほぼ同じような問題に対応できるようにする
同じ問題であれば、解答の番号を覚えれば得点できますが、問題は「ほぼ同じような問題」
です。
つまり、問題で問われている内容の理解が求められます。
解説も分かりやすいため、基礎ができている方にはそのまま反復学習のみで行ける方もいると思います。
私は基礎が備わってなかったので、APIやラムダ式の部分等については実際にエクリプスなどの開発環境でデバックして内容を確認していくなどしました。
また、解説を読んで分からなかった場合は、ネットで検索して理解できるように学習しました。※そのため時間がかなり掛かりました
黒本を複数回学習する必要がある
1~2周で合格ラインに辿り着く方は当然いると思いますが、問題の内容を理解するためには繰り返して問題を解く、解説を見るというプロセスが必要となります。
とにかく繰り返して問題で問われている内容を理解する形となります。そして理解するように学習しようとすると時間が当然掛かります。
まとめるとJavaSilverは黒本だけで合格できますが以下の点で注意が必要です。
- 学習時間はプログラミング学習経験者か否か大きく左右される
- ほぼ初心者の場合は実際にプログラムを動かしてみることもオススメ
- 黒本は複数回解く必要があり、問題を理解するため時間を要する
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