スケールアウト・スケールイン・スケールアップ・スケールダウンの違いや覚え方について
まず、システムの処理能力を向上させる施策としてスケールアウトとスケールアップがあります。
スケールアウトの対義語としてスケールイン、スケールアップの対義語としてスケールダウンがあります。
用語の意味と違いは次のとおりです。
用語の覚え方
スケールアウトのアウトはなぜアウト?どういう意味で覚えていけば良いか分かりませんでしたがしっくりくるのが「負荷分散」
サーバーのスケール(規模)が大きくなったから負荷分散(外側=OUT)する必要があるからサーバーの台数を増やす
スケールインはその逆でサーバーのスケール(規模)が小さくなったら負荷分散を戻す(内側=IN)すなわちサーバの台数を減らす
スケールアウト・スケールインさえ覚えてしまえば残りは直感的にスケールアップは性能をアップ、スケールダウンは性能をダウンで覚えやすいです。
コメントを残す