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SOA・SLA・SFA・RPA・DMAの用語の違いまとめました

SOA・SLA・SFA・RPA・DMAの用語の違いまとめました

 情報処理試験で出題される3文字の用語で3文字目がAの用語について、用語の違いについてまとめました。

SOA(Service Oriented Architecture):ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

SLA(Service Level Agreement):発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと

SFA(Sales Force Automation):営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。

RPA(Robotic Process Automation):ホワイトカラーの単純な間接作業を,ルールエンジンや認知技術などを活用して代行するソフトウェア

DMA(Direct Memory Access):専用の制御回路が入出力装置や主記憶などの間のデータ転送を行う方式である。

 

応用情報技術者の例題を通じて覚えていきます。

SOAを説明したものはどれか。
出典:令和5年秋期 問63

⇒ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品である
サービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
SFAを説明したものはどれか。
出典:令和3年秋期 問70

⇒営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,
顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
RPA(Robotic Process Automation)の説明はどれか。
出典:令和元年秋期 問7

⇒ホワイトカラーの単純な間接作業を,ルールエンジンや認知技術などを
活用して代行するソフトウェア
DMAの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成25年秋期 問12

⇒専用の制御回路が入出力装置や主記憶などの間のデータ転送を行う方式である。

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