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【Javascript】replaceで置換されない場合に確認する点

【Javascript】replaceで置換されない場合に確認する点

 JavaScriptでreplace関数で置換されない場合は、以下の点を確認すればよいです

  1. 置換した値を受け取っているか確認
  2. 正規表現パターンはクオーテーションで括っていないか確認(複数置換する場合はreplaceAllでも良い)

replace関数

  1. 第1引数に置換前文字、第2引数に置換後の文字をセットします。

置換した値を受け取っているか確認

以下の場合は、置換後の値を受け取っていないため置換されません。

let str = '123123';
str.replace('2','');
alert(str);
// 実行結果
123123

以下のとおり値を受け取る必要があります。

let str = '123123';
str = str.replace('2','');
alert(str);
// 実行結果
13123

str = str.replace(‘2’,”)で値を受け取ることで、置換した値が出力されることが確認できます。

 

正規表現パターンはクオーテーションで括っていないか確認

 正規表現の場合、クオーテーションで括ってないか確認が必要です。

function uploadFile() {
let str = '123123';
str = str.replace('/2/g' ,'');
alert(str);

// 実行結果
123123

 クオーテーションを外すことで正常に置換されることが確認できました。

let str = '123123';
str = str.replace(/2/g ,'');
alert(str);

// 実行結果
1313

複数置換したい場合は、replaceAllを使用することで同様の結果が取得できます。

let str = '123123';
str = str.replaceAll('2' ,'');
alert(str);

//実行結果
1313

 

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