JavaScriptの真偽値について使い方をまとめました。
●この記事で分かること
- JavaScriptの真偽値の判定方法
- JavaScriptの真偽値のif文での変換方法
【JavaScript】真偽値の使い方(判定・変換※if文で文字列を反転)
JavaScriptの真偽値の判定方法
JavaScriptで真偽値を取り扱う型はboolean型です。
真偽値に型変換するにはBooleanメソッドを使用します。
//Booleanメソッド let bl = Boolean(引数);
以下、サンプルプログラムです。
let bl1= true; let bl2= false; let bl3= "test"; let bl4= ""; console.log(Boolean(bl1)); console.log(Boolean(bl2)); console.log(Boolean(bl3)); console.log(Boolean(bl4)); // 実行結果 true false true false
Booleanメソッドの引数に値を入れることで、true又はfalseを返却します。
引数 | 返却値 |
1 | true |
0 | false |
-1 | true |
true | true |
false | false |
”文字列” | true |
”” | false |
null | false |
JavaScriptの真偽値のif文での変換方法
JavaScriptは真偽値以外の方は真偽値に変換されます。
Boolean(引数)で引数に判定されます。
例えば
if("文字列"){ alert("文字列"); } // 実行結果 文字列 ※文字列をアラートにて出力します。
上記のとおり、文字列で空でない場合は、bool型でtrueであり、if文の条件判定するとtrue判定されます。
真偽値をtrue⇔false相互間に変換するには「!」を使用することで変換できます。
if(!"文字列"){ alert("文字列"); }else{ alert("文字列反転"); } // 実行結果 文字列反転 ※文字列反転をアラートにて出力します。
コメントを残す