【SQL】テーブル作成について(データ型や主キーの生成についても記載)
CREATE TABLE:テーブルを作成
CREATE TABLEを使用することでテーブルを作成することができます。
--CREATE TABLEの構文 CREATE TABLE テーブル名 ( カラム名 データ型(桁数) オプション, … 全体のオプション );
オプションを付けない場合は記載しないだけです。※シンプルになります。
CREATE TABLE テスト ( 番号 varchar(3), 名前 varchar(10) );
上記のSQLを実行すると以下のようなテーブルが作成されました。
| 番号 | 名前 |
主キーの設定などしていないため、例えば以下のようなデータの保持が可能となります
| 番号 | 名前 |
| 1 | テスト |
| 1 | テスト |
なお、テーブル名は重複することができないため、再度CREATE TABLEを実行するとエラーとなります。
'テスト' already exists
データ型について
SQLで指定できるデータ型については以下のようなものがあります。
| 区分 | データ型 | 内容 |
|---|---|---|
| 整数 | INTEGER | 整数値 |
| BIGINT | 整数値 | |
| NUMERIC | 小数点を含む整数。 | |
| DECIMAL | 小数点を含む整数。 | |
| 文字列 | CHAR | 固定長の文字列 |
| VARCHAR | 可変長の文字列 | |
| TEXT | 文字列 | |
| 日付 | DATE | 日付 |
| TIME | 時刻 | |
| TIMESTAMP | 日付と時刻 | |
| ※NUMERIC(n, m)と指定すれば、全体でn桁、小数部がm桁という意味になります | ||
主キーの設定ついて(PRIMARY KEY)
主キーの設定等行わない場合、想定しない重複データが存在し得ます。
PRIMARY KEYのオプションを付けることで、主キーの設定をすることができます。
CREATE TABLE テスト ( 番号 varchar(3) PRIMARY KEY, 名前 varchar(10) );
上記の場合、番号のカラムの重複を許しません。
また、複数の項目を主キーとしたい場合はPRIMARY KEY(〇〇,〇〇,…〇〇)で設定可能です。
CREATE TABLE テスト2 ( 番号 varchar(3), 名前 varchar(10), 内容 varchar(10), PRIMARY KEY(番号,名前) );



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