令和4年(2022年)4月からITパスポート試験が5700円から7500円に値上がりします。
そのため、受験費用については、以下のとおりになります。
- 令和4年(2022年)3月まで 5700円
- 令和4年(2022年)4月から 7500円
ITパスポートの費用【値段がまた上がった】
令和4年(2022年)4月からITパスポート試験が5700円から7500円と1800円値上がりしました。
ちなみにこの値上げは初めてではありません。
- ITパスポート試験:2009年から開始
- 試験料改定:2016年4月に5100円から5700円に改定(値上げ幅600円)
- 試験料改定:2022年4月に5700円から7500円に改定(値上げ幅1800円)
前回の値上げが600円だったのに対して、今回は1800円の値上げとなりました。
【受験手数料の改定のご案内】
近年の試験問題の印刷・運搬費用、会場借料等の値上がりや一部試験区分のCBT化などを踏まえ、今後も安定的に試験制度を運営する観点から #情報処理技術者試験、#情報処理安全確保支援士試験 の受験手数料が改定されました。
詳しくはこちら→https://t.co/es1xg5sRdY pic.twitter.com/PTq6pS4ypi— IPA(情報処理推進機構) (@IPAjp) July 16, 2021
コンビニ支払いの場合は手数料あり(187円)
■コンビニ支払いでは、セブン-イレブン、ローソン・ミニストップ、セイコーマート(北海道・関東地区のみ)、ファミリーマートで支払い可能ですが、別途、払込手数料187円が必要となります(払込人の負担となります)。
外部サイト:【ITパスポート試験】受験申込手順 (ipa.go.jp)
ITパスポートの費用を抑えるには
本サイトでは、参考書等購入せずに独学で合格した経験から「参考書は不要で過去問だけで合格可能とする勉強」といった勉強に関する記事を書いていますので、是非見てください。
ITパスポートを受験するためには情報収集を徹底しよう
ITパスポート試験の受験費用は今後も上がるのでは?と不安になります。
可能であれば、できるだけ一発合格できるようにするためにITパスポートに必要な情報収集をしていきましょう。当サイトではITパスポートに掛かる情報を発信していますので是非見てください。
●ITパスポートの申込みについて
申込みで決済すると手数料が掛かります。費用を抑えるためにクレジットカードにて決済することがオススメですが、セッションエラーとなってしまうことがあるようです。
以下の記事でセッションエラーの解決方法を紹介しています。
ITパスポート試験のクレジット決済でセッションエラーを回避する方法
●ITパスポート試験日について
ITパスポート試験の試験日は3日前まで変更することができます。勉強不足のまま試験に挑戦しても合格できなかったというケースもあり得ます。
試験日は変更できるということを認識しておきましょう。
ITパスポートは試験日を変更(前倒し・延期)できる件について(3日前までなら可能)
●ITパスポート試験時間について
当日、試験開始時間に間に合わなないという事もありえます。実は、遅刻しても途中入室が可能です。そういった試験に関する情報を知ることで受験費用を無駄にせずに済みます。
ITパスポートの試験時間(遅刻しても受験可能、途中退室も可能な件について)
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