危険物乙四は過去問だけで合格することができる試験だ。
ただし、その過去問の入手が難しかったりする。
●この記事で分かること
- 危険物乙四は過去問だけで合格できるということ
- 危険物乙四の過去問を入手することが難しいということ(無料入手が難しい)
乙四は過去問だけで合格できる
「危険物乙四は過去問だけで合格できる」という議論は、危険物乙四だけに問わず、資格試験に合格するためには過去問が重要視されており、「過去問だけで充分」という資格試験がいくつもあるからです。
結論として、危険物乙四は過去問だけで合格することが可能です。
ただし、試験実施機関が過去問として公開されている分量としては1回分しかなく、分量が足りないため、過去問集が必要となります。
乙四の過去問集は「乙種4類 危険物取扱者試験」を利用せよ
危険物乙四の試験問題は使い回されています。
これは、試験問題が持ち帰り不可であること。各都道府県毎に試験があること。乙四の年間試験回数毎を勘案して、試験問題の使い回しがないと試験実施が現実的でないことから、使い回しが容易にされているだろうと推論されますが、過去問集で出題される問題から使い回しされているということが分かりました。
乙四の過去10年分の過去問集を販売されている
公論出版の「乙種4類 危険物取扱者試験」では
令和3年~平成24年中に出題された525問を収録しています。
※新問を約100題収録。
乙種4類危険物取扱者試験 令和4年版 | 公論出版, 公論出版 |本 | 通販 | Amazon
としています。
乙種4類危険物取扱者試験 令和4年版 のAmazonでのイメージ画像に記載されていますが、過去問集を作成する際に、複数の受験者に依頼し、過去問を組み立てたとありました。
👉公式過去問集は残念ながら存在しません
また、過去の出題頻度に応じて★~★★★印をつけています。
つまり
- 危険物乙四の過去問は使い回しされている
- 出題頻度が多い問題がある
私は過去問だけで試験を合格してきた実績もあり「【ITパスポート】過去問だけで合格する方法 」で使い回しが多い資格試験は過去問をひたすら繰り返せば合格することができます。
乙四も出題頻度が分析できる程度に使い回しが多い資格試験で
「過去問を多く繰り返せば合格することができる➡過去問だけで合格することができる」
と言えると思います。
充分な量の過去問入手が難しい
危険物乙四については、試験問題がわずか1回分の公開および試験問題持ち帰り不可であることから、試験問題の再現が難しいものとなっています。
そのため、再現するにはコスト(十分な問題量・解説の作成)が多くかかることから他の資格試験と比較して限られたものとなっています。
そうなると、教材費を掛けずに受験に臨むというのは厳しい試験でもあるため、
「何かしら、教材は必要になる」
と言えます。
ちなみに、教材費を掛けずに資格試験を取得したい場合は、ITパスポートがオススメです。
参考書も一切購入せずに合格することができました。
危険物乙四を学習するのであれば、多少なりとも教材費は掛かります。
乙四を過去問だけで合格したという話
Twiterで乙四を過去問だけで合格、過去問だけで充分という声も見受けられます。
乙四は過去問だけで合格できるということを裏付けしてくれます
- テキスト+過去問だけで取れる
乙四なら薄いテキストと過去問だけで割とあっさり取れるのでもののついでにオススメです。
— Уαmαmоto(福岡な) (@otomamay_tpl) January 31, 2020
- 過去問だけで合格可能という人も…
乙四はひたすら過去問だけやってれば受かるw
— なむ。さん (@kazuri1003) July 18, 2017
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