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【C#】 if文で以上・以下で判定する方法をまとめてみた

【C#】 if文で以上・以下で判定する方法をまとめてみた

// if文で数値を以上で判定する場合
if(i >= 0) { 
    <文> 
} 
// if文で数値を以下で判定する場合 
if(i <= 0) {  
    <文>
} 

// if文で文字列を以上で判定する場合 
if(string.Compare(strA, strB)>= 0) {
    <文> 
} 

// if文で文字列を以下で判定する場合
if(string.Compare(strA, strB)<= 0) { 
    <文>
} 

  if文で数値の以上・以下を比較する場合は「>= (以上)」「<= (以下)」で比較することができます。

 ただし、String型で数値を持つことも考えるため、数値項目に型変換して比較するのもありですが、「string.Compare」を使用して文字列のまま比較するのもありです。

if文で数値を以上・以下で判定する場合

 「>= 」で以上の場合を判定することができます。

int i = 1; 
if (i >= 0) {
    Console.WriteLine("0以上"); 
} else {
    Console.WriteLine("0以上でない"); 
}
// 実行結果
0以上
// 実行結果(int i = 0;)とした場合 
0以上
// 実行結果(int i = -1;)とした場合 
0以上でない

 「<= 」で以下の場合を判定することができます。

int i = 1; 
if (i <= 0) {
    Console.WriteLine("0以下"); 
} else {
    Console.WriteLine("0以下でない"); 
}
// 実行結果
0以下でない
// 実行結果(int i = 0;)とした場合 
0以下
// 実行結果(int i = -1;)とした場合 
0以下

if文で文字列の数を以上・以下で判定する場合

 文字列の数を以上で判定するには「string.Compare(strA, strB)>= 0 」を使用します。

String strA = "2"; 
if (string.Compare(strA, "1") >= 0) {
Console.WriteLine("1以上"); 
} else {
Console.WriteLine("1以上でない"); 
}
// 実行結果 
1以上
// 実行結果(String strA= "1";)とした場合 
1以上
// 実行結果(String strA= "0";)とした場合 
1以上でない

 文字列の数を以上で判定するには「string.Compare(strA, strB)<= 0 」を使用します。

String strA = "2"; 
if (string.Compare(strA, "1") <= 0) {
    Console.WriteLine("1以下"); 
} else {
    Console.WriteLine("1以下でない"); 
}
// 実行結果 
1以下でない
// 実行結果(String str= "1";)とした場合 
1以下
// 実行結果(String str= "0";)とした場合 
1以下

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