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【Java】マイナスをプラスに変換する方法
マイナス符号を変数につけてプラスに変換する
Javaでマイナス符号を変数の前につけることでマイナスの値をプラスに変換することができます。
int 数値1 = -125; 数値1 = -数値1; int 数値2= 125; 数値2 = -数値2; System.out.println(数値1); System.out.println(数値2); // 実行結果 125 -125
上記については マイナスはプラスに変換し、プラスはマイナスに変換するため、マイナスからプラスのみの変換をしたい場合は数値がゼロ以下の場合に変換を実施するなどの条件分岐をつけることで制御可能です。
int 数値1 = -125; if (0 > 数値1) { 数値1 = -数値1; } int 数値2= 125; if (0 > 数値2) { 数値2 = -数値2; } System.out.println(数値1); System.out.println(数値2); // 実行結果 125 125
マイナス1を掛けてプラスに変換する
変数の値に-1をかけることでも同様の結果を得ることができます。
マイナスからプラスに変換するには、変換する数値が0以下かどうか判定処理を追加する必要があります。
int 数値1 = -123; int 数値2 = +123; if (0 > 数値1) { 数値1 = 数値1 * -1; } if (0 > 数値2) { 数値2 = 数値2 * -1; } System.out.println(数値1); System.out.println(数値2); // 実行結果 123 123
Mathクラスのabsメソッドを使用する
Mathクラスのabsメソッドをしようすることで、数値の絶対値を取得することができます。
Math.abs(変数): 変数の絶対値を取得します
絶対値はゼロからどれくらい値が離れているかを指しており、マイナスの値についてはマイナスの符号が取れた値が返却されます。その性質を利用してマイナスをプラスに変換します。
int 数値1 = -124; int 数値2 = 124; 数値1 = Math.abs(数値1); 数値2 = Math.abs(数値2); System.out.println(数値1); System.out.println(数値2); // 実行結果 124 124
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